肝斑との正しい付き合い方

(インスタ記事が好評だったのでこちらにも掲載)

20代後半から肝斑に悩みに悩み、レーザートーニング、ピコトーニングを50回以上経験してきた

私だからわかることをまとめました。

もちろん兄医師からの指導、美容外科医のセミナーにも参加させていただき、正しい肝斑の取扱いを

この2年かけてしっかりと習得してきました。

もし、肝斑でお悩みの方がいらっしゃったり、また予防的な意味でも興味をもってくだされば嬉しいです♡

ものすごーく端的にまとめています。

長文だと読みずらいということで。

【私が受けた肝斑治療】

・レーザートーニング20回

・ピコトーニング30回

・トラネキサム酸5年以上服用

【レーザーの効果】

ほぼなし。むしろ悪化。濃くなっていった。

【トラネキサム酸の効果】

不明。薄くなるという実感はなし。

レーザーで悪化したせいか?

【現在の状態】

ほぼなし。むしろくすみなし。

【肝斑改善に導いた施術】

IPLフォトフラッシュを自分で1年以上週に1-2回あて続けたこと

ハイドロキノン、レチノール部分的に塗布

洗顔時にこすらない➡泡をのせるだけ

【肝斑って?】

肝斑は、皮膚上に現れる褐色から黒色の斑点。老人斑ともいう。

【悪化させる要因】

複数あるが、ターゲットを絞りすぎないこと。

①紫外線への曝露。紫外線は活性酸素を生成し、メラニン色素の生成を促進。これにより、肌のメラニン色素が増加し、肝斑が現れる可能性が高くなる。

②ホルモンの変化も肝斑の引き金となる要因。妊娠やホルモン補充療法など、ホルモンバランスの変化が肝斑を悪化させることがある。私は昔から生理不順など一切なくむしろ順調だった。だけど20代後半から肝斑が出現し皮膚科にいくと「女性ホルモンの乱れ」と言われた。おばあちゃんになれば自然となおるよと言われたが・・。

【波長の強いレーザーはむしろ悪化】

いろいろな美容外科、美容皮膚科で肝斑治療をおこなってきたが、基本レーザーは看護師さんがあててくれた。ただ肝斑かシミかわからないといわれたり、

肝斑部分には「強い波長の方がいい」という主張をする看護師さんもいたし、結局肝斑の仕組みを理解している美容外科に巡り合えなかったと思っている。

【弱いIPLレーザーが良い】

肝斑には弱いIPLレーザーがよい。IPLレーザーは、肌の深部まで届く広範囲の光エネルギー。この光エネルギーはメラニン色素に吸収され、メラニン色素の異常な集まりを破壊します。非常に弱い波長でメラニン色素に攻撃している!と気づかれないくらいの弱い波長がおすすめ。

【現在の状態】

肝斑による褐色の斑点を薄くすることができ、肌の明るさを取り戻すことができた。

【やくさ鍼灸院の肝斑対策】

肝斑に鍼灸がよい理由をまとめてみた。90分美容鍼コースではIPLフォト込み。つまり肝斑、お顔全体のくすみ対策として導入をした。

鍼灸施術においては血液循環を改善し、身体のバランスを整える効果がある。

肝斑は血液循環の不調や経絡のバランスの乱れによると考えられているため、鍼灸によって血液の流れを改善することで肝斑の悪化を防ぐことができる。

一説には、ストレスの影響も肝斑の悪化に関与しているため、鍼灸によってストレスを軽減することで、肝斑の改善が期待できる。

結論、強いパワーを当てて一気にメラニンを壊す治療と違い、弱いパワーでありながらも効率的にレーザーを当てることで肝斑を少しずつ改善していくことができ、悪化した肝斑が薄くなっていく喜びたるや・・!やくさ鍼灸院でも多くのお客様に効果が見られ好評です。

ただやはり、肝斑か?しみか?の区別は一度皮膚科を受診し判別されることをおすすめする。

20代後半で肝斑。とてつもなく辛かった。今思えば事業で強いストレスを日々感じていた頃。ストレスも肝斑を悪化させる説は事実だと思う。

不規則な生活も当然だめ。

ということでやくさ鍼灸院では角質くすみ美容鍼90分コースを新設するにあたり、肝斑予防にはこれ!というスキンケアも導入し販売することに

なりました。私以上に悩んできた人いるかな?というくらい肝斑治療にお金を投資してきた私だからわかる辛さ、治療のストレスなどを

プラスのエネルギーに。施術結果にこだわっていきたい

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