兵庫県姫路市にある美容鍼灸サロン、やくさ鍼灸院です。
今日は普段の美容健康系の投稿から少し離れてみたいと思います。
いわゆる「心の健康」の維持について。
何気ない毎日の中で、小さなことで幸せを感じることができる人とそうでない人がいます。
自分はどちらですかと言われたときに自信を持って自分は小さなことで幸せを感じることができる体質だと言い切れますか?
ライフポジティブ思考とは、小さなことでも大きな幸せを感じることができる、ライフポジティブ思考の大切さ、身につけ方、活かし方のメリットを紹介します。
ライフポジティブ思考の大切さとは?
ライフポジティブ思考とは、自分の生活の中でいかに幸せかと感じることができる思考です。感動や一時的にある一瞬の幸せではなくて、物事をやり終わった際の満足度や、充実度といった生活を豊かに感じる思考の事を言います。
つまり、同じ出来事があったとしても、その物事に対して大きな喜びを感じることができるのがライフポジティブ思考ができる人、日常がつまらない充実していないなと感じる人はライフポジティブ思考ができにくい人となります。
ライフポジティブ思考を身につけると、小さなことで幸せや喜びを感じることができるため、生活を過ごす時の質を上げることができます。また、身近な小さい変化にも気づくことができ、喜びのきっかけや危機回避をできるようになります。
加えて、日常を楽しく愛おしく感じることができるようになるのもこの思考法の大きな点であり、身につけることで、行動が変わり人間関係においても良いことが起こります。
自分がどの様に物事を感じることができるのか?プラスに捉えて生活の質を上げるそれがライフポジティブ思考なのです。
ライプポジティブ思考ができる人とは?
ライフポジティブ思考ができる人とできない人が実際には多くいます。それはどのような理由でこのような差ができてしまうのか?できない人の思考をまずは解説していきます。
それは。物事を判断する基準が自分を否定される、なし得たものに価値がないという環境にいるようになると、日常を判断する基準がマイナス評価気味に捉えるようになってしまいます。
その結果、できても意味がないと自分で否定してしまうことで、日常の小さなラッキーなことも当たり前と考えてしまいます。また、現状に対して否定気味に考えてしまうことで、幸福度が心の中に満たされることがなく、減点式に計算をしてしまいます。
つまり、現状からマイナス評価しか与えることができない、努力をしても物事が当たり前になってしまう思考に染まってしまっているのが一番大きな問題です。
ライフポジティブ思考が身についている人は、小さな幸せ例えば、スーパーで自分の食べたいものの特売や、公園で咲いている花を見るといった日常のささやかな変化でも幸せを感じることができます。
それができるのは、生きている日常がライフライン含めて、人々の努力で作られたもので、その上で自分にとってラッキーなことがあるともっと幸せという思考となっています。つまり、小さな幸せを加点式に受け取り、受け取った幸せを味わい、心を豊かにする時間を楽しむことができる人が、ライフポジティブ思考ができる人なのです。
ライフポジティブ思考を身につける方法とは? ~思考法編~
ライフポジティブ思考を身につける方法、それは自分にとって前向きに考えて進む人と一緒にいる人がいればその人の思考や行動を真似る、人の喜んでいる事を企画したり一緒に楽しむことがポイントです。
人間の思考は長時間染み付いているなら、理想になりたい人の考えや行動力を持っている人と一緒に過ごすのが重要です。自分が常に楽しい、心が充実している人というのは、ものの見方や視点が違います。
自分が持っているプラスの別視点の物事の見方を学ぶことで、自然とそのような思考が自分でもできるようになります。
といっても、そんな身近にライフポジティブ思考ができる人がいないってこともあると思います。実際に、類は友を呼ぶという言葉がありますが、否定的な思考を持ってしまう人はそういった人と縁があるもしくは、人間関係に疲れてしまって、どうすることもできないという人もいます。
そんな場合は映画や伝記といった実際の人物が生まれ変わって成功したというような成功談を読むことをおすすめします。夢中になる、エネルギーを貰える、実際に苦境から乗り越えた人も最初はネガティブ思考に囚われているケースが高いのです。しかし、小さな成功団や困難を乗り越えていく過程での仲間や行動によって結果が出ていくことで、その主人公の思考が大きく変わっていくことが解ります。
ライフポジティブ思考を身に着けていって成功した人の体験を疑似体験をすることで、その思考法や行動を学ぶことができるのです。
ライフポジティブ思考を身につけよう~行動編~
ライフポジティブ思考を身につけるには、思うという段階が第一段階、次に実際に行動することが第二段階になります。
実際に行動をする際に、重要なのは身体の体調です。人間がプラス思考になるのは嬉しいことがあった時だけではありません。身体が生き生きして元気な時も嬉しさを感じます。
例えば、寝起きが良かったり、十分な睡眠を取ることができたり、肌の艶が良い時、人間は自然と笑顔になります。そして、自然とポジティブ思考になりやすいのです。逆に身体に疲れがある時、病気の時はネガティブ思考になりやすくなります。
そのため、行動をする前に身体の不調がある人は十分な睡眠やお風呂に入るといった、生活習慣を改善することが重要です。また、便秘がある人は普通の人よりもイライラしやすいことも研究で判明しています。身体の調子を良くする、手入れやケアを行うことは非常に重要なのです。
次に、ライフポジティブ思考を身につけるには、一日が終わった後、自分の中で褒めてあげたいポイントをささやかでいいので夜に10個程書いてみてください。重要なのは夜つけることです。夜付けるメリットは、睡眠前にプラス思考になることで質のよい睡眠になりやすく、加えて、自分の行動を振り返り自分自身を褒めることは大きな自信となりポジティブ思考になります。
仕事を定時で終わらせた自分偉い、困っている客人の対応をした、誰かのピンチを助けたといったことや、部屋の掃除をした自分すごい、料理をした日常の行動で上手くできた、楽しく感じた事を紙に書く行動で自然と身につくようになります。
ライフポジティブ思考の活かし方
ライフポジティブ思考を身につけると、自分自身に自信が持てるようになります。その結果、自分がためらっていた行動が自然とできるようになります。その行動をすることで、良い結果を得ることができる喜びを身につけると色んな応用ができるようになります。
結果が出ることで、ご褒美を買ったり、自分が気になっている人にも話しかけることができるようになったり、人の長所が見つけられるようになります。
また、ちょっと厄介な出来事を避けることができたり、頑張ったことも、乗り越えられてよかったと感じることができるようになるのです。
いかがでしたでしょうか?
日常にある小さなことでも、幸せを感じることができるライフポジティブ思考は非常に生きていく上で大きなメリットしかありません。環境や人間関係のせいと諦めている人はいませんか?まずは、できている人できるようになった人の習慣や行動、成功談を知って実践することで、手軽に、身につけることができるのです。