7月6日に開催されました「美とアンチエイジングセミナー」おかげ様で満員御礼で無事
セミナーを終えることができました。
私は鍼灸師として「リフトアップや肌質変化」について解剖学視点からお話させていただきました。
私の施術の友である解剖学、生理学の教科書は今現在の施術の根本となる基礎情報がみっちりと記されれております。確かな理論と位置づけが解剖学、いわゆる西洋医学とすれば、東洋医学は人の感性や感覚的なニュアンスが複合された医学という例えが適切なのでしょうか。
いづれにしても、いきなり東洋医学的な視点での考察を初心者様に説明するよりも、「確かな理論」である西洋医学的観点から説明をさせていただくことで、鍼灸に興味を頂いてくださる方が増えてきているように感じます。
セミナー終了後からセミナー参加者やそのご紹介様のご予約が殺到しております。
大変うれしくも感じますが、それ以上にプレッシャー、決意たるものを日々感じながら施術をさせていただいています。
私は元々美容外科勤務歴が長く、またジェルネイルの企画開発からエデュケーター教育、大学や短大高校でのネイル検定のジャッジなど美容に関する業務を大学卒業後からずっと携わっておりました。
10年前にはじめてスキンケア(ネイルオイル)の開発着手、それからフェイスマスクシートや肌荒れしないつっぱらない石鹸なども発売いたしました。
とにかく「結果がでる」ことが全てです。
結果を因数分解するとすれば、変化、改革、感動 というところでしょうか。
鍼灸は鍼をさしお灸をすえるだけではありません。
東洋美容的な観点から内部からの変化を与えていく事も大切です。
美容が好き、というよりも興味がありすぎて、その興味に対して適合する商品を作りたい。
その商品でもって変化を与えて感動を与えたい。
そして「リーズナブル」に続けることができれば、これ以上の醍醐味はありません(^^
今後も心をこめた施術、丁寧な施術は当然のこと。
お客様のお悩みやこうなりたいという理想に近づけるように、私自身の施術と商材開発を今後も
継続して邁進してまいりたいと思います。