ネイリストが考えるネイルケアの本当の意味

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普通のネイリストが1億稼いで作家デビューしたブログのやくさひろです。

美しい指先や健康的な爪をキープするために必要なネイルケア。

必要なのはわかっているけど…、放置してしまっている人も多いのではないでしょうか?

ネイルケアが必要な理由

欧米においてネイルケアはスキンケアの一部として認識されていて、ケアするのが当然の認識。

欧米での意識と比べると、日本での『ネイルケア』に対する意識はまだまだ低いと言えるでしょう。

爪と、爪の周りのお手入れのことを『ネイルケア』と言います。

具体的には、「爪の長さや形を整える」「甘皮と、爪の周辺の角質を除去する」ことを指します。

この部分をケアすることで、指先の角質・甘皮がキレイになり清潔に保たれます。

ネイルサロンでマニキュアやジェルネイルをする際には、必須のお手入れとなります。

事前にネイルケアをすることでネイルも美しく施すことが出来ますし、持ちも良くなります。

ネイルケアをすることでこんなメリットがある!

①爪の表面にある不要な薄い角質を除去するとキレイなピンク色の爪になり、指先に清潔感が生まれます

②爪の余分な角質をキレイにすることでケアオイルなどがしみ込みやすくなり、爪割れや二枚爪を予防することが出来ます。オイルでのケアは同時に爪や指先の血流を良くしてくれるので、リラクゼーション効果があります。

③ネイルケアをせずにポリッシュによるカラーリングやジェルネイルをすると、塗ってもすぐに外れたり剥がれたりしてしまいます。ネイルをキレイに仕上げ、かつ長持ちさせるためにも、ネイルケアは見逃せない大切なお手入れです。

甘皮ケア(キューティクルケア)のやりすぎに注意!

甘皮とは、爪の付け根あたりに付いている薄い皮のことです。

甘皮の状態を整えると爪の表面積が大きくなり、ネイルのデザインやカラーが映えるという利点もあります。

しかし必要以上に甘皮を取り過ぎると、菌が爪の隙間から入り込みやすくなるなどの危険性があります。

そのため自分で処理する場合には、注意が必要です。

ささくれや爪割れなどの爪のトラブルに悩んでいる人は、特にご自宅でのケアが必要だと言えるでしょう。

適切なケアをするとネイルオイルなどの栄養成分が爪母まで行き渡り、健康的で美しく、潤いのある爪へと導いてくれます。

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