鍼灸師が解説/春におすすめの食べ物

やくさひろです。

【東洋医学的 春にオススメの食べ物】をご紹介いたします。

東洋医学では、季節に応じた食事が健康に良いとされています。

『季節と五行』という考え方があり、季節ごとに活発になる臓器が異なります。

春は自然界で木が芽吹くなど、強い生命力を感じる季節。

東洋医学的には『木』のエネルギーの季節と言われ、人の身体も同様に生命力が増すと考えられています。

体内のエネルギーが高まり新陳代謝が活発になる春。

体内の毒素を排出して代謝を促す役割を持つ、胆のうや肝臓の働きが特に活発になります。

そのため春は、それら臓器の動きをサポートする食材を取り入れた食事を心掛けましょう。

春に摂りたい食材として、以下の3品が挙げられます。

①うぐいす豆:別名「青えんどう豆」。

「グリーンピース」の名前では、聞き覚えがあるでしょう。春から初夏にかけて旬を迎え、国内の産地としては北海道が有名です。

うぐいす豆は肝臓に良いとされています。

ビタミンB群やミネラル、食物繊維などの栄養が豊富。蛋白質やカルシウム、鉄分なども多く含まれています。

茹でたものを塩や醤油で味付けしてそのまま食べても良いですし、薄く切って和え物やサラダに使うのも良いでしょう。

うらごししたうぐいす豆に豆乳やゼラチンを入れて固めると、うぐいす豆の豆腐の出来上がり。砂糖などで甘く味付けをすれば、おやつにもなるヘルシーな一品です。

②アスパラガス:4〜6月の新芽が出始める季節に、アスパラガスも繁茂します。

消化器官の働きを活発にするとされているアスパラガス。「アスパラギン酸」と呼ばれるアミノ酸の一種とカリウムが、体内の老廃物を排出する役割をしてくれます。そのほか肌や髪に良いビタミンCやE、ビタミンB1、B2、食物繊維なども豊富。

そのまま茹でて塩を振って食べたり、バターやオリーブオイルで炒めて食べるのが一般的。パスタやリゾットに用いたり、サラダに加える食べ方もあります。

③わらび:4〜5月頃に収穫されるわらびは苦味やえぐみが少なく、食感がシャキシャキとしています。

そのまま茹でてポン酢や醤油で食べるのはもちろん、天ぷらやおひたし、煮物などにも使われます。わらびには利尿作用がある成分が含まれ、体内の余分な水分を排出してくれます。

そのため肝臓機能を高める効果が期待できるでしょう。

腸内環境を整える食物繊維や、アンチエイジング効果のあるポリフェノールも含まれています。

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